つい最近からAI画像を生成することにハマってしまった。
きっかけはXでGrok3を使って遊ぶようになったからである。


Grok3で生成したんだけど、普通に日本語だけで描いてくれるのは脳汁が出る程に気持ちが良い。
ただ、無料でやってたのでこの為に課金してもいいかなと思ったけどアホみたいに高かったので、Grok3に聞いてみたら、ChatGPTでできるしDall-E3ってのがあるからとオススメされたのでChatGPTをDLしてみた。
以前からAIイラストには興味があった。自分は絵師ではないし絵も描けない人なのでこういうのがあったら自分の頭の中の妄想を形にできるという希望を抱いていた。
ただ、プロンプトとかを英語でやらないといかんのか?と思ったらやる気が出てこなかった。
仕組みとかはよく分かってないんだけどChatGPTを使えばプロンプトはそっちで考えてくれるので、こっちのイメージを日本語の会話だけでChatGPTがプロンプトを考えてDall-E3が描くという感じらしい。
なので、AI美少女を生成させまくって遊ぶのにハマってしまった。




脳内で妄想したキャラクター設定を覚えさせたら大体それに合わせてくれるようにはなっているようで、設定しやすいようにテンプレも考えてくれる。


こんな感じでテンプレも考えてくれたので、これに書いて設定を覚えさせている。
問題がある部分としては、とにかくコンテンツポリシーが厳しい。
参考サイト→プーさんで学ぶDALL-E 3のコンテンツポリシー
暴力的なのもエッチなのもダメ。
版権物はダメ(当然)
というか、ネガティブな要素は大体ダメな感じはする。

これもDall-E3が描いたものだが、こういったものはポリシーに引っかかりやすいが何故か通る時もある。自分はAI初心者なので仕組みがマジで分からないが、そこをChatGPTが気合いで抜け道を探してどんな構図にするかやシチュエーションはこうした方がいいと提案もしてくれたりするので本気で優秀なんだなと感心せざるを得なかった。
あと、苦手なことは描写する人数が増えるとイメージ通りに行かないこと。


自分で設定を考えたキャラクターできららジャンプをさせたかったのだが、どうしてもイメージ通りにならずに諦めた。
左のは自分がイメージしたキャラクターにはならなかったがきららジャンプっぽくなった。
右のはイメージしたキャラクターになるどころかそれっぽいものができたかなと思ったけど一瞬脳内で虫みたいなダンスが頭をよぎる結果となった。
それと、料理が上手くできない。

オムライスを描いてもらったら黄色い米の塊みたいになってたり

これは自分が悪いのだが、夕食としか指定してないのでなぜか皿の上にラーメンが乗っていたり


チャーハンを作らせてみれば何かメガ盛り飯が出てきたりなど滅茶苦茶である。


ビールと指定したらビンで出て来るので、ちゃんと缶ビールと書いておかないといけなかったりもする。

料理が苦手な女性が料理している所を描いてもらい、ChatGPTにこれは何を作っているのか聞いたら『目玉焼き』と答えてた。
どこからどう見ても卵料理ではない。ちなみに自分には麻婆豆腐に見えた。
少なくともよく話題になっていた手掴みでラーメン食べてた頃よりは料理描写は上手くなっている気はする。時代の流れはとても速い。


ただしキャベツ検定は通過できていない。何なら虚空を切ってたりする。
そんなこんなでAI美少女を生成するのが楽しすぎて、ChatGPTに課金してChatGPT Plusにしたので、妄想を形にしてもらうのが捗り過ぎて今まで脳内に溜まっていたゴミが吐き出されてるような感覚さえ覚えてしまうほどだ(※実際にそういう効果はない)
まぁ、反AIだったり色々あるけれど、絵の描けない自分にとってこうやって妄想を形にできることはとても楽しいことで新しい世界が広がった気分にさせてくれる。
とはいえ画像生成のリクエストが多すぎると制限がかかったり、1日で生成できる枚数には限りがあるので生成再開まで待たされたりすることもあるしChatGPT-4o自体の制限も食らったりするので、画像生成はできないけどChatGPT-4o miniで会話したり等で気を紛らわせることもできるから寂しくはない。
みんなもぜひAI画像生成で遊んでみよう!
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